身体がダルい時は

健康には、3つのバランスが大切といわれています。

①運動

②栄養

③休養

この3つのどれが欠けても健康ではなくなる。

のに、健康になりたくて人は、運動を頑張り、栄養をしっかり摂る。

疎かになりがちなのは、③の休養です。

全部が大事!と、

言う側は、そう伝えていても、

聞く側は、そう聞こえていても、

③の休養は、後回しになります。

運動が大事だよ、

栄養も大事だよ、

と、声を大にしても、オマケみたいに、コッソリ、休養もとってね。と、何故か、優先順位が低くなります。

頑張り屋さんが多いのですね。

トレーニングをしている人を見ていて、毎日頑張っている人や、筋肉をチェックしていている時に、いつもいつも、筋肉が硬い人に、トレーニングに来るのが、億劫になる時があるの。。。と、こぼす人がいます。

私は、そんな時は、休んでも、いいんですよ。と、言います。

もっと、自分を解放してあげてください。

いつも、頑張りすぎるほど、頑張ってますからね、というと、えっ、いいんだ。。。。と、少し気持ちが楽になるようです。

まぁ、なんて、やる気のないトレーナーと思われているかもしれないですが。笑。

中には、休むと、太っちゃうから!と、行かなきゃ!って思ってしまうと言う人もいます。

毎日来るなら、今日頑張ったら、明日は、適当にやる日にして!と、いいます。

人は、生まれてから、今まで、号令をかけられてきました。

頑張る方向にばかり号令をかけられてきたので、自分で自分に、もっと、もっと、と、心に厳しい号令をかけてしまいます。

少しでも、億劫、身体が動かない、ダルいと、感じるなら、身体は、休養を欲しがっているのです。

身体の疲労が重なっていても、知らず知らず、心が、やらなければ!と、強気になって無理をしてしまう。

そこにきて、また、心の疲労や、ショックな出来事があると、どっと疲れを感じ、無力感いっぱいに、なってしまい、身体がダルい、重い、となってしまいます。

これが、毎日の生活だから仕方がない。

仕事では、自分の代わりがいないと思うと、仕方がない。

より気合いで乗り越えようと頑張ってしまいます。

そうすると、せっかくのお休みには、身体がダルい。何もする気が起きない。と、いうことがあります。

な~んにもしたくない。1日家でゴロゴロ、グダグダしてしまう。

その習慣が当たり前になってしまっているのです。

1日の中で、身体も心も、ずっとフル回転なんてしていたら、その日、1日の達成感はあっても、毎日続けていたら、壊れます。

それが、自分の心が喜ぶこと、ならば、自然とフル回転出来てしまうのですが、仕事や生活の中で、心の奥底で、あ~、ちょっと苦手だなぁ、あ~、また、これやらないといけないのか。。。。と、萎えてしまうようなことが結構あるならば、少し立ち止まってみてください。

ただ、少し立ち止まって考えてみて、自分の身体や心を休ませる時間、甘えさせる時間を見つけてみてください。

それでも、どうにもこうにもならないんだよ!そんな時間なんてない!と、いう場合は、誰かに相談して助けを求めて、利用出来ることは、利用する。お願い出来ることはお願いして甘えてみる。それもいいと思います。

それは、無責任でも、勝手でも、なんでもないんです。人に色々いわれても、思われても、いいと思う。

そこに気持ちを、強く持つことです。

皆んな一生懸命生きているんですから。

身体の声を素直に聞いて、心にも休みましょう!と言い聞かせて、休養をとりましょう。

そして、好きなことやってください^ ^

心も身体もリフレッシュできます。

それがまた、明日からの活力にもなります。

いつも健康でいるために、出来ること

⚫︎運動

⚫︎栄養

⚫︎休養

の、バランスを意識してみてくださいね^ ^

投稿日:
カテゴリー: 未分類

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。