ボディメンテナンスをしていて、気づいたこと

肩周りが硬い

腰回りが硬い

膝周りが硬い

硬いところから、痛みを伴うこともあり、筋肉の引っ張りが、繋がって、繋がって、こっちの方まで引っ張られて、辛いのか。。。。と、学びます。

筋肉の繋がりを見ていると、メンテナンスからトレーニングに、沢山のヒントを貰います。

あるクライアントさんから、膝が痛いからと病院へ行くと、このトレーニングをするようにと、言われてきました!と教えてもらいます。

確かに、その部分は弱くなっているだろうなぁと思います。

ですが、筋肉は、1種類だけ鍛えればいいということではなく、拮抗関係にある裏側、繋がって、繋がって、繋がっている周りの部分も鍛えなければ、強くならないということが、メンテナンスをしていて、わかってきました。

確かに、1種類だけ鍛えて、痛かったことを忘れてしまうような方達も多くいると思いますが、その方の年齢、トレーニング頻度、年数、筋肉の太さ、張り、弾力、その差は、かなりあると思います。

そして、マニュアルにはならないと言うこと。

人の身体、1人1人違う。

当たり前のことだけれども、1人1人違うことが、わかってはいるけれど、大きな枠組のパターンの中に入れられて、マニュアルが出来てしまうということが、何に対しても多くあります。

数多くの人が改善していくためには、大きな枠組み、パターンの中で、この場合は?と、マニュアル化していかないと追いつかない、早く、より多くの人を。。。と思うと仕方がない部分もありますね。

私は、メンテナンスをしていて、同じ箇所が硬いクライアントさんでも、メンテナンスもトレーニングも、全く同じと言うことが1つもないということを、やり続けていて、改善がすぐある人、全く微動だに改善が見られない人がいるということに、気づき、学びました。

同じメンテナンスもトレーニングもやりますが、そこにまた、その方に合ったものをプラスしていく。

マニュアルの中で数多くの方へアプローチしていくやり方では、改善みられる、みられない、そんなところに立ち止まっては、先に進まないので、その部分には焦点はあてられないということも学んだことで、そういったことは、パーソナルだから出来ることだとも思っています。

多くの方へのアプローチ、パーソナルなアプローチ、両方を経験したことで、どちらも必要だし、どちらも欠かせない、ということも学びました。

そこを学べたことで、より、パーソナルなメンテナンスや、トレーニングに、のめり込んで、パーソナルトレーナーでやっていくという意志が鮮明に、行動や。意識が。言動が。

そういう方向に向かっている気がします。

クライアントさんの身体のメンテナンスから、ここが強い、ここが弱い、筋肉の太さから、硬さから、弾力から、改善して行くためは。。。どうしたらいいのか。。。と、ずーっと、考えながら、この方には、あの方にはと、アプローチしています。

自分にしかできないものを、追い求めて、やっている時が、嬉しい時間です^ ^

人の身体は、筋肉と骨だけではなくて、ホルモンや、神経、心の状態、色々なものが影響し合って、人の身体の不思議もあります。

知れば知るほど、吸い込まれ、つまづいて、学び、また、解剖学の本を取り出したりして、復習したり。

本には、書いてないことを、メンテナンスから、クライアントさんの身体から、沢山の気づきをもらってきたことが、自分自身の技術にも変化が出てきました。

ずっと、ここで、途中で、止まってしまうことなく、ずっと学び続けることだと思います。

ボディメンテナンスは、クライアントさんの身体の変化に向けたトレーニングする前の準備体操のようなものなので、ここでしっかり情報収集して、次に繋がるヒントをもらいます。

そして、クライアントさんの身体が変化して、どんどん元気になるために^ ^

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