トレーニングをする人は、若い人から現在では90歳代の方まで、や、もっと高齢の方まで増えてきました。
メッチャ、カッコいい^ ^ですよね!
人生100歳時代といわれるくらい、医療や、環境も進化してきました。
それも、とっても、いいことです♪
トレーニングジムにいて、嬉しいことがあります。
それは、年齢関係なく、声を掛け合うところです。一人暮らしの方や、都内に住んでいると、昔のように、近所の集まりや、お付き合いもあまりありません。
ですが、この場所では、似たような目的を持った人達が集まるので、みんな同じ仲間なのです。
先日、微笑ましい場面を見ました^ ^
そろそろ、90歳になる方が、トレーニングを始めました。
杖を使い、ジムまで歩いて通い、頑張っています。
その方の娘世代や、孫世代の人達が、次々に声をかけ、話をしたり、世話をしたりしてました。
みんな家族みたいで^ ^なんとも言えない温かみを感じました。
私達からも、もちろん声をかけたり、世話をしたりしますが、何の利害関係のない人からの声かけほど、嬉しいものは、ないだろうなぁと、思いました。
高齢化になり、もっと高齢者の健康寿命をのばしていくためにトレーニングを勧め、筋肉を鍛えていくのには、自分の脚で歩く、家族の面倒にならない。
という目的だけではなく、元気でハツラツとした高齢者が増えていき、同じくらいの高齢者に声をかけたり、世話をしたりして、社会全体を明るくするためでもあります。
そして、今の若い世代から、もっと、人とコミニュケーションがとれていくようになれたら、更に、明るくなり、嬉しいですね。
若い世代と言っても、私にも若い頃がありました(๑˃̵ᴗ˂̵)
人とコミニュケーション取るのが、恥ずかしいとか、ダルいとか、誰とも喋りたく無い、このまま、反抗期が永遠に続くだろう。。。。
なんて思った時期もあります(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ですが、若い頃には、若い頃の思いや葛藤と、闘う、苦しみがありました。
現在では、サービスも向上してきて、色々なトレーニング施設でも、いつも行く喫茶店や飲食店なども、とても心がホッとするような声かけをしてくれるようになりました。
しかも若い人がです^ ^
なんだか嬉しくて。
職場で教育をされたのかもしれませんが、教育とは思えないくらいの、心からの声かけをしてくれます^ ^
少し話がそれましたが、トレーニング仲間からの声かけ、若い人から、高齢者から、同世代から、されるのも、ぜ~んぶ、嬉しいです。
ウエアが似合ってますね、
すごい筋肉、週にどれくらい通われてるんですか?
いつも元気そう!
いつもかっこいい!
なんでもいいです^ ^思ったことを伝えてみてくださいね。
特に、トレーニングし始めたばかりの高齢者は、歳だから、効果なんてあるのかしら?と、半信半疑の中、気持ちを奮い立たせて、通っています。
ですが、一緒にトレーニングする仲間からの声かけは、励みになりますし、やっていて大丈夫なんだ。
と思えます。
ある時、ある高齢者の方から、私にはお友達がいないの。。。
子供達は、日中は、働きに出かけてしまってるし、孫は男の子で大学生、男の子ってほとんどおしゃべりしないでしょ!ほとんど家で会話もすることもないのょ。。。。だから、お友達ができたらいいなぁって思ってここに来たんです。。。と。
トレーニングし始めた頃、口数の少ない、その方は、認知症を自分で心配されて、脳の検査をして結果を私に報告してくれました。
まぁ、大丈夫でしょう。と、言われましたと。
今、考えてみると、家族がいても、ほとんど会話があまり無いと、自分は、大丈夫かなぁ。。。と、心配になり、不安でいたのですね。
しばらくは、こっちの腕が動きにくい、肩こりがひどくて、私には、やっぱり無理なのかなぁって思う。。。。と、弱気になり、何度も、不安になり、相談に来られました。
年齢を重ねれば、筋肉が弱っていくのは、み~んな同じ、同じような年齢で同じように悩みもあるけど、頑張っている人達は、沢山いるんです。
気持ちで負けて、やめてしまうのは簡単だけど、どんどん筋肉も弱くなってしまうからね、負けちゃダメ!
いつでも話を聞くから、教えてね!と
無理しないでも、来てトレーニングして、周りの人達を見ながらでも、動かしていくと、少しでも元気になるから、始めは、家族の面倒にならないためにと思っても、最終的には、自分のためになるからね、頑張ろう!と声かけをしていました。
そのうちに、トレーニング仲間に声をかれられたり、お話したりするようになってから、自分のペースでジムに通えるようになり、私のところにくる頻度も少なくなりました。
ある時、その方が、明るい顔をして、弱くなっていた肩の筋肉や、胸の筋肉がふっくらとしてきて可動域もあがったことを見せに来てくれて、おかげさまで元気になってるみたい^ ^と、教えてくれました。
私達は、見守ることはできますが、もっと身近にいる仲間からの声かけが、とても力になることが、わかりました。
嬉しいですね^ ^
トレーニング仲間への声かけ、してみませんか。