赤ちゃんの便が出にくくて、お腹をさすったり、股関節を動かすように脚を曲げ伸ばしして肛門の周りをさすったりと、あれこれと悩みながら、便がでるように、悪戦苦闘したことを思い出します。
大人になっても、便秘になると辛いですよね。
私も20代くらいの若い頃は、便秘になると、お腹が張り、なんだか気持ち悪くなったりしたことを覚えています。
現在は、あまり便秘に悩むことがありません。
若い頃と何が違うのか。。。。。。
若い頃は、①お水もほとんど飲まず、②身体も動かさずに、ずっと、ダラダラと過ごしていて、③冷え性に悩み、④体温も低く、⑤野菜を意識して食べるなんてこともしていなかったと思います。
これを自分で思い返すだけでも、こんな生活では、便秘になるだろうなぁ。。。笑
と、今では思います。
人の腸は、ものすごく長く、男性よりも女性だと、かなり長いと聞きます。
骨盤の広さも男性とは違うのですが、男性にはない子宮や、卵巣などもあるため、そして子供を産むために、骨盤が広くできているのもあると思います。
そこにきて、女性の方が腸が長いって、お腹がポッコリ出るのも当然なのかなぁと思います。
トレーニングをするようになってから、便秘が解消した!と、いう声を沢山聞きます。
考えられることは。。。。
⚫︎筋肉を動かす
⚫︎全身の血流が良くなる
⚫︎体温が高くなる
⚫︎筋肉の力がついて腸の運動の手助けをする
⚫︎水分を多く摂るようになる
⚫︎食べるのが楽しくなる
これだけでもいい効果が出そうですね。
①水を飲まない
②身体動かさない
③冷え性
④体温が低い
⑤野菜食べない
私の若い頃と比較すると。。。。
便秘だったのは、当然の結果ですよね。
トレーニングするだけでも、効果があるとわかりました。
運動して、乳酸がたまるとお通じがよくなるとも、聞いたこともあります。
トレーニングもしているけど、まだまだ便秘します。
そしたら次に出来そうなことは??
★腸の中のよい菌を増やす
腸の中には、沢山の種類の菌を持てば持つほど、腸が活発、元気に活動するそうです。
腸の種類を増やすのには、どうしたら?
今は、市販でヨーグルトも沢山の種類があり、菌も、乳酸菌、ビフィズス菌の他にも種類があります。
他の食べ物でも、発酵食品の漬物や、納豆にもいい菌がありますね。
毎日、同じ種類の菌ではなくて、種類を変えてみるのもいいですね。
★ファストフードと、スローフードの食べ合わせを考える
検索すると、ファストフード、スローフードの食べ物があり、組み合わせのよろしくないものが、あるそうです。
トレーニングしてもなかなか改善されない便秘がある場合、この食品を調べてみて、普段習慣になっている食べ物に組み合わせが、ちょっと。。。と、いうこともあるかもしれません。
組み合わせが悪いと腸の中に滞在する時間が長くなり色々支障をきたすそうです。
★専門の腸の病院に相談してみる
健康診断で腸の検査をすることあるけど、なかなか大事な部分を見られるのは嫌という女性も多いですね。
今は、女性の先生もいますし、便秘の悩みなども相談しやすいと思います。
病院へ行くのも億劫ですが、腸が元気だと身体も健康になるともいわれています。
選択肢の一つとして考えてみてもいいですよね。
腸は、デリケートで大事な所でもありますから、簡単にこれをやれば!解決!ということは、ないと思います。
精神的な、ストレスがかかっても腸が弱くなるとも聞きます。
ですが、健康になるために、自分で原因になるようなことを探っていくことは、できます。
自分の観察、振り返りをしてみましょう。
人の身体は、それぞれ事情がありますので、身近に相談できる人や、専門の先生に、聞いてもらうだけでも安心します。
便秘になったらすぐ、下剤!ではなく、根本的に改善出来る方法を探してみましょうね。