痩せる=体重を落とす
と、考えてる人がほとんどです。
もちろん、体重を落とせば痩せますからね^ ^
痩せたい、という時、どんな風に痩せたいのか。
⚫︎健康的に痩せたい
⚫︎ただ、体重だけ落としたい
⚫︎部分的に痩せたい
自分の中で、もっと明確に整理することが大事です。
人の身体は、みんな違います。
同じ年齢でも、同じ身長でも、骨の太さ、部分的な骨の長さ、骨格、筋肉の太さ。
赤ちゃんの頃は、何歳児は、何キロが標準と、表を見せられるので、お母さん達は、標準よりも体重が少なかったり、多すぎたりすると、気にします。
また、小学校、中学校、高校、大学と、成長して年頃になってくると、その標準体重に、一喜一憂します。
大人になっても、標準というものが、気になるようです。
そして、標準より体重が重いと、私は、太ってる。痩せたい!と、なります。
病院で内臓脂肪が高いので、とか、膝に負担をかけないように、痩せるように!と、注意をうながされたりした方は、食べ物の指導を受けながら、トレーニングをして、食べ物と運動と両方から気をつけながら、落としていくことが大事だと思います。
私は、
健康的に痩せることとは、
痩せる=筋肉をつけて、引き締める。と、思っています。
体重は、気にしないようにと伝えています。
体重を気にするなら、体脂肪や、骨格筋量など、中身を重視しましょう!と、付け加えて。
トレーニングを長いことしていて引き締まっている、高齢者の女性や、男性からも、トレーニングしてても体重が全然落ちなくて、標準より太ってるんだよ!トレーニングしても効果ないんじゃないかと言われることが度々あります。
その度に、な~に、言っちゃってんですか~?笑
そんなに引き締まって元気で健康でいられて、カッコいいのに、まだ、もっと減らそうとしてるんですか?標準は、あくまでも目安です。
みんな骨の太さも重さも違うのだから、標準より重くても、健康でいられるならOKですよ。と、いいます。
トレーニングしている方で、体重を気にしている方には、食べ物で気をつけること、脂質や、糖質のお話はしますが、
閉経後の女性には、ホルモンの影響で筋肉が、落ちてくるので、骨密度のことも考えると、極度に体重を落とすことは、筋肉まで減らしてしまいますので、お勧めしていません。
先程みたいに、病院で食事制限や、体重制限をされたのであれば別ですが。
短期間に痩せようと、食事抜いてしまう、痩せるサプリだけに頼る、
のではなくて、長いスパンで、脂質や糖質を気をつけながら、筋肉の栄養、タンパク質をとり、トレーニングをして筋肉を増やしながら、少しずつ脂肪を減らしていくことを楽しむ!!
その方が健康を維持しながら、痩せる=引き締めることへの近道だと思っています。
⚫︎自分の骨格を知ること
⚫︎自分の筋肉の太さを知ること
⚫︎年齢や、身長、が同じであっても、体重は人とは違うこと
⚫︎自分のいいところを知ること、そして好きになること
それを知ったら、
どんな風に、健康的に痩せる=引き締めるのか?
自分だけの痩せる=引き締める方法は、必ずありますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
痩せたくて、標準値が気になっても、
今、出来ること。
それは、
自分だけの健康でいられる、カッコイイ痩せ方、引き締め方を見つけて、目指す自分!に向かっていきましょう!
標準値は、あくまでも、目安です!