トレーニングをした後に仕事が入っていないのが、嬉しい。時間に追われることもなく何も考えずにぼーっとできるだけで幸せを感じる。
（何も考えずというのは、次に行く場所に向けてこうしようとか、あ～しようとかの考え）
今までずっと、祝日も土曜日も仕事が入っていたけど、今月に入り仕事のセーブをしたら見事に、土曜日も予約も入らず休日にすることができた。
子供達も大きくなり、それぞれの予定もあるので、完全に自分のためだけに休日を過ごせる。
連日トレーニングできると思っていたので、昨日は仕事前に下半身集中のトレーニングをした。
今朝は、アイアンマンにはなっていなくて(笑)安心した。
そして、今日は、上半身のトレーニング。
背中のトレーニングから、肩甲骨のトレーニング、肩の三角筋前部、中部、後部、そして胸、腕と、細かいところまで。
トレーナーの学校に通っていた頃に出会った、ベンチプレス高齢者世界チャンピオンの方々に無理矢理一緒にやろう！と、誘われて、
トレーニングの始まりがベンチプレスだったのもちょっと笑ってしまう。
ベンチプレスとか、デッドリフトとかは、手足が短くて、おっきな筋肉を持つ人のが有利、
というだけあって、手足が長くて細い筋肉だとバーの移動距離も長いので不利になる。
私は、ヒョロヒョロ体型なので、ベンチプレスに誘われても、自分の体重もあがらず、40kgがいいところ。
女性の80代の世界チャンピオン様は、私の体重をあげてしまっていた。スゴ！
あ～た、しっかりしなさいょ！何やってんのょ、自分の体重くらいあげなさい！トレーナーなんだから
え～、無理ですょ～。
こんな、かわいい重さしかあげられないのに、300kgとかあげてるあげている人達の中に混ぜてもらってよくやっていたなぁと思う。
ある時から、胸と腕だけ強ければいいってもんじゃないからと、上半身のありとあらゆる細かい筋肉まで鍛えるようになった。そのおかげもあり、上半身のトレーニングのが得意になった。
得意というのは、重さに強いではなくて、
トレーニング種目が豊富という点において。
私は、フリーウエイト選手権に出るつもりも無いし、何kgあげたからどうのとかにこだわりを持っていないので、途中からこっちでやってますからね(^_−)と、いって、合間におしゃべり行きながら参加しなくなった。
私がトレーナーになった理由は、
・もともとの身体の機能が可動域しっかり動かせること
・痛みがどのようなところから起こるのかを知ること
・1人1人の姿勢からトレーニングで起こりうる傷害を減らすこと
・ずっと痛みのない生活を送れること
だったので、筋肉を骨格と関節の動きの種類に合わせて、正しくきれいに動かすことをモットーに、（モットーというほど(笑)たいしたことでもないけど）
トレーニングしている。
そしてパーソナルをやる時も、そこに注意を払って伝えている。
昨日は、下半身、
今日は、上半身、
だけど、そこをつなぐ真ん中のお腹と、裏側のお尻から広背筋にかけては、2日連続でトレーニングした。
こんなに、時間も気にせずトレーニングに集中できたのは久しぶりだったから、気持ちよかった。
室内にいるよりも、外にいることが好きなので、家にいるとだいたいベランダで座りこんでいる。
だいぶ朝、晩が涼しくなって来てくれたおかげで外に出ている時間が長くなった。
昼寝もして、夕方ウォーキングに出て、
好きなようにする開放の1日になった。