新しい介護の形

スポーツクラブで、パーソナルや、痛み相談などやっていて、

ヒシヒシと迫りくるこれからは、介護の嵐だなぁと感じる。

高齢者の人口は、増え、

若い世代の人口は、減っている。

時々、なんか(^^;トレーニング指導やお悩みを聞いたり話したりしていると、ちょっとデーサービスの延長線上にいるんだなぁと思うことが多々あって、

これは、冷やかしではなくて、いいことだと思う。

一緒に笑い、一緒に悩んで、一緒に泣いたり。

それをすることで元気になってもらえたり、

健康になってもらうためのモチベーションをあげる手助けになるなら、と喜びを持って日々活動をしている。

介護というと、なんか重たいイメージがあると私の中では、思う。

実際、クラブでは、私と同じ世代の会員さんが、自分の病気を抱えながら、認知症の母親の面倒を見ている方もいて、自分はどんどん衰弱していって、母親は、元気。でもこんな状況は辛くて仕方がない( ; ; )と、悩む方もいる。

今までもずっと介護というと、辛い思いが90%以上という形が多かったように見受けられていて、

それが楽しい90%に変われたら、どんなにいいだろうか。。。。と、想像する。

これから先、トレーニング施設だけではなくて、趣味や習い事の場でも、高齢者はどんどん増えていくことになる。

介護は、介護施設や家族がするもの。

もちろん何か費用がかかったり細かい準備などは、家族や保険で賄うこととしても、

そこに全てお任せではなくて、

同じ世代の元気な高齢者が、弱っている高齢者にお手伝いできたり、

スポーツクラブや、趣味の場でも年齢制限なしで参加できたりする場がもっと増えてきたら、(実際沢山ありますけど(^^;ね。)

もっと未来が明るく見えてくるのではないかなぁと思う。

それは、

団塊の世代の子供達であるという、責任感からくるのかもしれないし、これから自分も親の介護をする時期と捉えているからかもしれない。

遠くの身内より、近くの他人という言葉もあるけど、もっともっと、それがあたりまえになれたら、いいなぁと思う。

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