身体のお悩み相談では、
女性ホルモンが影響することがよくわかる。
閉経前後の同世代の方が5割、
高齢期の世代が4割、
ヤング世代が1割いる。
全て女性。
実際、私も振り返ると、生前祖母は、いつも、こっちが痛い、あっちが痛いと言っていたし(>_>)元気だった母も、40代で子宮系の手術をしてから、あちこち痛そうにしていたり、気持ちが弱気になっていたなぁ、そういえば。。。と、思い出す。
男の人達もきっと感じていると思う。
うちの奥さんは、彼女は、痛いとこだらけ。。。
また、言ってるけど、大丈夫かなぁと。
夕方近くになると、仕事帰りの同世代の会員さん達が増え、相談も立て続けに同世代。
今回は、
圧倒的に多い閉経前後の同世代のケース
聞いて~、腰も、腿裏も痛くて(>人<;)痛くて、デスクワークなのに、座っていられないの。。。。もう、辛くて。
椅子に柔らかいクッションとか置いて座ってもいい?
硬い椅子にしてください。
え~、なんで~|( ̄3 ̄)|
硬い椅子にずっと座ってると、座骨の骨もあたるし、痛いでしょ、
そうすると、痛いから、モジモジ動くでしょ?
うん。。。。
それのが、動くからいいの。
柔らかい椅子(ソファも)、クッションを置いた椅子、スッポリおさまる椅子だと、心地いいから、動かないでしょ?
うん。。。。。
もっと筋肉固まっちゃって、辛くなっちゃうょ。
え~。。。。(TT)
もう、辛いのヤダ~。。。。。
閉経前後の会員さん達の身体の
筋肉は、ものすごくデリケートになっていて、
触ると、
ハードトレーニングをしているようなガチガチだったり、
筋肉の血流が滞っている部分がわかるシコリがあったり、
触るだけで、痛みを感じるほど敏感になっていたり、様々です。
もちろん、それぞれ、病院に行って薬をもらったり、電気をかけてもらったり、していますが、それでも、不安は尽きないようです。
私に出来ることは、
不安を全部吐き出してもらうこと、ぜ~んぶ、聞くょ。
同じ世代として、あるあるを共有したり、
改善に向けたストレッチや、体操を伝えたり、
マシンのやり方注意を伝えたりです。
そして、いたい、いたいの~とんでけ~!
と、言いながら、さすること、痛くないほぐし方を伝えています。
子供が産まれてから、子育ても、家のことも、仕事も頑張ってきた、
これから、頑張らないとって思う時期
誰にも甘えられないし、誰もほめてくれない。
(男の人達だって、そうだよなぁ、
寅さんが、男は辛いよ、って、言ってたし)
だったら、自分で自分の身体労ろうよ!
自分をほめようよ。
もうちょっと、ね、いんじゃね?
って思いますょo(^_-)O
やっと子育てから離れたと思ったら、今度は親の介護も控え、仕事では、色んなものを任される時期。
考えたら、キリがないくらい不安だらけ、
痛いし。
先のことなんて、なるようになる、と、皆んなが、同じように思えれば何も不安なんて感じないのかもしれないけれど、1人1人考え方も違うし、
辛いね。。。と、さするしかできない時も、ある。
話を聞いて、さすって、いたい、いたいの~、とんでけ~!って言うだけで、1ミリでも違うなら、また、やろうね(^_-)と、伝えます。
相談終わった時の、会員さん達の、ホッとした顔、安心した顔、笑顔を見ると、
私も、ホッとします。
いたい、いたいの~、とんでけ~!