骨って、なんで筋肉も運動も関係あるの?

牛乳は、よく噛みながら飲みなさい。

1番上の兄から教えられ言われたまま、一緒に噛みながら、

液体を噛むなんて。。。自分の牛乳カミカミする顔を想像して、マヌケなんだろうなぁ、と吹き出しながら飲んだことを思い出します。

そして、小魚、煮干しも食べさせられた記憶も。

カルシウムは、骨にいいと子供の頃から言われてきた、どういいのか、わからないまま、飲んだり食べたり。

子供から大人になるまでに、身体の成長があります。

大きくなっていくので、骨を大きく長くしていく必要があります。

骨には

⚫︎骨芽細胞(こつがさいぼう)という、骨を作り出すもの

⚫︎破骨細胞(はこつさいぼう)という、骨を壊す?壊すというと怖いので、少しずつ溶かすもの、と、いいかえておきます。

が、あり毎日骨は入れ替わりをしています。

作られて、溶かされて。。

骨の代謝があります。

子供の頃は、学校の体育の授業などで運動をしたりスポーツをしたりします。

その時に、筋肉が関節を動かします。

筋肉は、関節も動かしますが、動かすと同時に、筋肉も伸び縮みを繰り返しています。

そして、骨に摩擦を加えています。

いつも摩擦を受けている骨は、いつも刺激を受けているので、新陳代謝が活発になります。

新陳代謝が活発になればなるほど、骨は、丈夫に育ち、伸び伸び太く大きくなっていきます。

太くて丈夫な骨を作るのには、太くて大きな筋肉と、カルシウム、そして運動です。

まずは筋肉を作る。

ふっくらとした、みずみずしい、ハム

痩せて乾燥したビーフジャーキー

         OR

どちらが、骨にいい摩擦を加えられるでしょう?

すぐわかりますよね^ ^

骨の再生、溶け出す、を繰り返しながら、成長期にグングンと骨は、大きくなり、男性も女性も身体のピーク時まで大きく太く、丈夫になっていきます。

そしてピークを迎えて、一旦落ち着くと、その代謝スピードは、少しずつ下がっていきます。

それをピーク時のまま、維持していくためには、

運動です。

そして、その、キーポイントになるのが、

筋肉なんです。

何もせずに、そのままいると、筋肉の衰えと同時に骨の代謝も弱くなっていきます。

膝が痛い、腰が痛い、肩の動きがおかしい。。。

それは、

筋肉が弱くなりつつあるよ~!

筋肉が弱くなると、骨にも影響あるよ~!

のサインです。

そこからでも遅くないので、そのサインがあったら、身体を動かす心の準備をしておいてくださいね^ ^

そして、痛みが和らいできたら、少しずつ動かせる範囲内でストレッチから始めていきましょう♪

少しずつ溶け出した骨は、カルシウムとして血液中に流し出してしまうので、カルシウム摂取と、ビタミンD(カルシウムの吸収を助けます)を一緒に摂ることを、お勧めします。

※ビタミンD

陽に当たる、椎茸、キクラゲ、鮭、サバ、身欠きニシン、他にもあります^ ^調べてみてくださいね。

陽に当たりながら、片手に牛乳、片手は腰に!

絵になりますね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

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