バージンヘアの娘に、20歳過ぎるまでは、自分の髪を大事にしてねと話をしていましたが、20歳の誕生日を迎えると、早々に仕事で指定の色に染めることになり(°_°)
儚くも、親の想いは、どこかへ行ってしまいました( ;∀;)
地毛の色がとても娘に合っていて、学生の頃は、整容検査で必ず引っかかるほど、茶褐色でいい色でした^ ^
娘は、仕事指定の髪の色になり、仕事を終えた後は、もう少しこういう色にしたい、ああしたい♪(´ε` )と、今度は、どうしようかと迷っている様子。
何度も何度もカタログ写真を私に見せて、この色だったら、どお?こっちは?と、聞いてきますが、もう、バージンヘアを一度染めたなら、自分の好きな色にすれば?と言うと、
それは困る~!!!
と、迷っているようです(>人<;)
色ってなんだろう。。。。
だんだん暖かくなり、お花があちこちに咲き始めて、気持ちもワクワク嬉しくなってきましたね♪
花の色は移りにけりな、いたずらに。。。
花は、自分の色をちゃんとわかって、私は、こうよ!と、持ち味を生かしています。
私は、私と。
トレーニングする場でも、クライアントさんや、会員さん達を色に例えてみると、色んなものが見えてきます。
花を人に例えると。。。色=個性、=好み(髪型、髪の色、ウエア、スタイル、化粧など)
誰にも何も言われなくても、私はこうよ!
これが私!という人は、一目見て分かりますね^_^
人は、食べることは、人間の究極の3つの欲求の中にあり、だいたいの人が、好みがハッキリとしていますが、
なかなか、色や、個性、好みとなると。。。。。。。迷う人が多いですね(・・?)
そして、多半数が使っているものを選ぶ。
そして、安心する。
それが落ち着くのなら、それも、よし。
や、これは、私じゃなかった!と、失敗するもよし。
色々やってみることって、いいですよね^_−☆
筋肉も同じです。
自分が好きなトレーニング、ここの筋肉を、こうしたい!
ではなくて、今は、お尻おっきいのがモテスタイルだから、頑張ってプリンプリンにする!
やってみた( ̄^ ̄)でも、もともとお尻プリンプリンだったのに、大きくし過ぎて、なんか変!
だったり、
やっぱり大きくしてよかった^ ^
これが私よ、やっぱりね、と、思えたり。
色々、自分で飛び込んでみて、失敗してみたりして、今の自分を知ることが出来る。
そして、本当の自分を見つけていく。
飛び込む、失敗する。
それを多く重ねれば重ねるほど、自分をもっと知ることができて、もっと深く自分の色=好み=個性が定まってくる気がします。
私は、子供の頃から、人と同じことをするのが嫌いで、物心ついた時には、勝手に家の裁ちばさみで、ジョキジョキ髪の毛を切ったり、あるもので髪を脱色して、次の日には職員室に送還されたり、好きな服を1人で東京まで行って買い物したりして、なんだ?その服は!!!と、親族から言われたり✌︎(‘ω’✌︎ )
そこには、これが私!というものとは程遠い、大失敗もあったり、今の私!の原点になっているものもあります。
私は、私ょ!
と言うものが、花と人と違うところは、
人は、変化することができるということ。
衝撃的な人との出会いであったり、自然の中にいたり、本との出会い、音楽との出会い、映画や、漫画、色々な作品との出会いによって考え方や、好みが変わり、それによって個性や、色にも変化が出てきたりします。
変化は、いくらでも、いく通りでも出来ますが、やるだけやってみると、本来の自分、これが私、安心する。
と、なりたい自分に、結局はおさまってきます。
トレーニングする人達へも、こんなトレーナーがいるんだ、わぁ、こんな風になりたい!
あんなトレーナーもいるんだ(・・?)
でも。。。なんか違う。。。
私は、もっとこうありたい!から、、、、
なんて、見ることで刺激を受けても、なりたい自分、これが私!に向かうきっかけに繋がります。
もちろん、娘には、私の数々の失敗談を聞かせることで、絶対ヤダ!こんな風には、ならない!と、反面教師という点でも少しは役に立っているのかなぁ(^_-)と、思います。
自分らしく、自分の色=個性=好み
これを見つけるために、自分で選んで、飛び込んで、時には失敗もあるけれども、本当に大事なものを見つけてみませんか?