ふくらはぎから足首にかけての痛みや疲れ

長時間歩いた後ふくらはぎや、足首にかけて疲れを感じることありませんか?

最近では、外出を制限されたり、または、季節によっても、暑いから、寒いからと、外に出るのが億劫になって、なかなか歩く機会が減ってきています。

食事をしたくても、注文すれば届けてくれますし、買い物もネットで済んじゃうので、便利になってきていますよね。

私も、その便利を利用している1人ですが。。。

ですが、用事があり長時間歩いたり、ショッピングモールであれこち歩いたりして、家に帰ると、足首からふくらはぎにかけて、痛みや疲れがどっと出ること、ありますよね~。

これは、あまり使わずに休眠していた筋肉が急激に使うことになり、ビックリ!して、疲れが出てしまっているのです。

普段の生活では、足首もあまり動かさずに済んでいますので、最低限の可動域までの筋肉だけ起きていて、それ以外は、休眠してしまっているのです。

そしたら、どうしたらいいのでしょう!

まずは、休眠していた筋肉を目覚めさせることから始めましょう!

まずは、足の裏や、足の甲、くるぶし、アキレス腱など、つまんだり、さすったり、ほぐして、足首を可動域までしっかり回したり、背屈や、底屈をしていきます

その部分を目覚めさせたら、今度は、ふくらはぎ(腓腹筋)に隠れるヒラメ筋をほぐしていきます。

膝下には、脛骨と、腓骨2つの骨があり、この骨のすぐ後ろにヒラメ筋が通っています。

足首をあまり動かしていないと、この部分の筋肉も休眠したまま固まってしまっていますので、つまみながら、足首を動かしほぐして、この部分も目覚めさせていきます。

この部分は、痛くて無理だよ~!

と、いう方も多いので、はじめは少しづつほぐしていきましょうね。

この部分が柔らかくほぐれてくると、だいぶ足の疲れが和らいでくると思います。

ですが、まだ、やって欲しいことがあります!

肝心なところが、もう一つ!

前の脛骨、膝の皿の下にあるスネの部分の外側の筋肉(前脛骨筋)のほぐしです。

この部分は、草取りや、雑巾掛け、高めのヒールを履いている、和式トイレで屈む時(最近では、あまり使わない方も増えてきていますが)など、

足のつま先よりも膝が前にでる姿勢になることが多い人は、特に、この筋肉は、パンパンになっています。

この前側の部分の硬くなっている人は、後ろ側のふくらはぎまで、前に引っ張られてしまうので、より、疲れやすい足になっています。

この部分もはじめは、痛みが強くでる方もいますので、無理せず、ほぐしてみてくださいね。

この部分まで、柔らかくなると、足首の動きや、可動域がかなり広くなってきます。

足首がスムーズに動けるようになったら、今度は、強化トレーニングを少しづつ始めてみましょう!

前側のスネの部分は、硬くなりやすいので、まずは、その前側に負けないように、かかとを上げ下げして、後ろ側のふくらはぎの筋肉を強化していきましょう!

かかと上げ下げも、10回を1セットとして、1日に(はじめは、3セットくらいから)無理なくセット数を決めてやりましょう。

一回に、50回も60回も連続してやってしまったら、足がつってしまいますから、気をつけてくださいね。

疲れにくい足首やふくらはぎにして、お出かけを楽しめるようになれたらいいですね!

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